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2009.11.01

鉄道マニアのこと

空前の鉄道ブーム。
今や女性が鉄道マニアであることを隠さない時代。

彼女たちは「鉄子」と呼ばれているようですが、
昔は、

 鉄男

に対して

 道子  鉄道の「道」

と呼ばれていたような気がしますが、
時代が変わったのでしょう。


私は鉄道ファンかといえばそうではありません。
その証拠に、模型派でも乗り鉄でもありません。


ではなにかといえば、 宮脇俊三のファン です。


といっても「時刻表2万キロ」の発行をリアルタイムで知っているほど
古くからではなく、おそらく1982年か83年ころからでしょうか。、
「汽車旅12ヶ月」や「最長片道切符の旅」が
文庫で発行されたころです。


大学生のころ宮脇先生にファンレターをだしたことがあります。

すると、何ヶ月かたって、万年筆でお書きになられたと
思われる直筆の返信をいただきました。
大竹雄介氏のイラスト(印刷)つきです。


とても感動しました。


いま改めてそのはがきを見返してみますと
宛名もやはり自筆です。

なぜこんなことを思い出したかといいますと、
先週、出張先の京都で宮脇先生の「新刊」、


終着駅

を見つけたからです。

文章の独特の切れが、初期の作品であることを十分に感じさせます。


なくなられた後にほかにもいくつかの本が出版されています。


ファンですからもちろん興味はあります。
でも「最長片道切符の旅 取材ノート」は、いまのところ買う気が
起こりません。


私なりの、宮脇俊三という作家の純粋なファンとしての
プライド、なのかもしれません。


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